Wikipedia を勉強に活用する
勉強していて英語版wikiを参照していたらめちゃくちゃ充実していたことに驚いた。U.icon
日本語版と英語版を見比べてみると(ページによるけど)レベルが違ってて面白い
結構この差を感じるので、英語版あるなら積極的に見に行くようにしてますねmiyamonz.iconsta.iconerniogi.iconnishio.icon
しばしば日本語版がない悲しみnishio.icon
英語ができるできないにかかわらず、気になったらのぞいてみる程度でもやってみて欲しいです
自分は、、英語はまあまあ読める方?U.icon
英語で情報収集をしたことがない人は、最初はWikipediaを読むのに抵抗があるかもしれません。
しかし、継続的に読んでいくうちに、だんだん慣れてきます。
そして、さらに続けていくと、Wikipediaを読むこと自体に慣れるだけではなく、
Wikipediaなどを使い、英語で情報収集するのが自分にとって全く普通のことになってくるんです。
これは、英語を使って検索などをする習慣がなかった人にとっては、ものすごく大きな変化だといえます。
たとえば、ぼくはハリウッド映画が大好きなんですが、映画について調べるときは、英語でググって英語版のWikipediaなどを見ます。
これによって、日本語で調べる時よりも、圧倒的に豊富な情報を手に入れることができるんです。
インターネットの世界は、実は英語で書かれた情報だらけです。
実際、Wikipediaだけで考えても、日本語版Wikipediaは、総ページ数で英語版Wikipediaの5分の1以下となっています。
化学系のWikipediaとかは英語版のほうが情報が豊富なのでそっちにaccessしているtakker.icon
あと数学系も
ちょこちょこ参照してみようかなU.icon
Wikipediaを使った英語の学習を始めるのは、この豊富な情報に日常的にアクセスするようになるきっかけとなってくれるんです。
こんな記事もあります
読みたいものを読もう
最もこわいのは挫折してしまうことです。
好きなページを読めば、勉強自体が楽しくなるので、継続できる可能性が高くなります。
学術的な分野についても、英語版Wikipediaは日本語版よりもたいてい充実しています。
わからない単語はスルーしよう
辞書を引くたびに思考がいったん遮断されるので、なかなか読み込みに没入できない
当たり前ですが英語版Wikipediaは学習教材ではなく、英語ネイティブが普通に普段読んでいるものなので、レベルは高く、英語が得意な人でも、辞書をいちいち引いていたらキリがありません。
思い切ってわからない単語はスルーし、どんどんどんどん量をこなしていくのを目指すのがおすすめです。
ホバーで辞書が引ける優れ物
選択部分を翻訳する拡張機能もある
レベルは高めなので注意!
TOEICで700点~程度のリーディング力は最低限必要
挑戦してみて「ムリっぽい」となったら、いったんWikipediaはやめて、市販の教材に戻るのをおすすめします。
精読したいところだけ原文を読む
ただ、中級者以上の人にとっては、英語版Wikipediaを読むのは本当に効果があるので、ぜひ取り組んでみてください!
ちなみに、こんなUserScriptもありますsuto3.icon
選択した文字列が半角英数字のみ場合は、英語版Wikipediaを検索するスクリプトです
英語のページは参照するけど、つい日本語に翻訳してしまうことが多いなあyosider.icon
わかるsta.icon
TOEIC500くらいだけど、単語も文法も歯が立たない or めっちゃ時間かかる
Stack OverflowやMSDNはまあまあ読めるけど、「文章」が書かれてるWikipediaは本当にきつい
RFCを彷彿とさせる
ぐぐったら英語版ページだけあって日本語版がない、というケースもちょいちょいあるsta.icon
逆に日本語版があって英語版がない、は見たことない(たぶん)
ありそうだが